生まれながらに既に
定められたスタートラインが違う
何をしたってさながら僕は負け犬だ
...そう言って慰めてる僕がいる
そんな風に君は呟いていたね
色んなことひしめき合って
気がつけば僕ら
誠実さや温かさと離れ離れ
路頭に迷い迷子になってる
薄靄暗雲にて四面楚歌
心許なくて自己否定する日々
感情、言葉、呑み込んだ
ウッてなったんだ
そんな状態、何年、何十年
続くこともあったりして
そんな己にうんざりで
熱くなれるものいつからか
解らなくなって麻痺して
ウッてなったんだ
不条理、不運、不謹慎
過激加速化してゆく
不協和音のこの時代
今、どれを、どのように
大切にしたいかなぁ
ぼくに与えられしこの身体で
ぼくは一体何を与えられるでしょう