ふわふわ風ぽかぽか猫


過去なんて、と

カッコー(笑った)

 

未来はね、と
占い師語りだす

 

 

どちらにもあまり興味がなくなったもんで
僕は公園で日向ぼっこしてる
猫に会いに行くよ

 

仄かな香り花の中 草の中

 

 

真っ白な君

 

 

眠った子どもの僕よ
いつまでもそのままでいて

 

 

遊んでる
かくれんぼしてる
僕の友達 僕だったから

 

 

何処吹く風
なかったことにしてみれば
それも、また

 

 

 

 

またね。