繰り返す
闘いの中
嗤う
群れを
振り払い
独り
ただ
進む
何色だっていいんじゃない
黒でも白でも
飛べる羽根ならば
休められないでしょう
皆。
宿る
瞳に
光は
視えたか
希望の
明日など
あっても
なくとも
鼓動の
抑揚が
脚を運ぶ
天使の気配がする方へ。